マルタへの出入国・査証・滞在許可証等

　マルタへの出入国や査証申請を含む各種手続・規則は、マルタの管轄事項であるため、当館がマルタ政府に代わって回答することは出来かねます。
　各ホームページをご確認いただいた上で、さらに質問がある場合は、マルタの政府機関に直接ご照会下さい。
 

1　出入国

（1）マルタにおける日本国籍者の短期滞在は、シェンゲン協定に基づき、あらゆる180日間の期間内で最大90日間まで、ビザなしで可能です。
　シェンゲン圏内の短期滞在期間の計算方法は、以下のホームページ等を参考にしてください。
　駐日欧州連合代表部ウェブサイト（日本語）

　または、マルタ空港移民局へご自身でお問い合わせください。
　airport.police@gov.mt　 +356 2369 6127／+356 2369 6189
 
（2）シェンゲン協定加盟国の出入域システム（EES）が、2025年10月12日から段階的に導入されています。
これにより、短期滞在目的でマルタを含むシェンゲン協定加盟国を訪問するEU域外国の国民（含む日本人）は、シェンゲン圏への入域時に空港等で指紋や顔写真の撮影等が必要となります。
　詳しくは、こちらのページをご確認ください。
 

2　査証・滞在許可証

（1）学生ビザ
　Identita – Central Visa Unit

（2）就労ビザ
　Identita – Expatriates Unit

（3）ノマド・ビザ（Nomad Residence Permit）
　Residency Malta Agency

（4）永住権（Malta Permanent Residence Programme）など
　Residency Malta Agency

滞在許可証の新規取得・更新手続きに長期間を要する場合がありますので、早めの手続きをおすすめします。

3　マルタへの医薬品の持ち込み、持ち出し

   Guidelines for Travellers – Department for Health Regulation