大使就任御挨拶
令和8年2月17日
この度、駐マルタ日本国大使を務めることとなりました小野日子(おの ひかりこ)です。
日本とマルタは、昨年(2025年)、外交関係樹立60周年という節目を迎え、多くの分野において両国の交流と友好が深まりました。昨年7月17日に開催された関西・大阪万博におけるマルタ・ナショナル・デーの機会には、ボージュ副首相兼外務・観光相が訪日され、ワーキング・ホリデー制度に関する口上書が交換されました。この制度の開始を契機に、日・マルタ間の人的交流と相互理解が一層進展することが期待されます。
関西・大阪万博におけるマルタのパビリオンでは、文久遣欧使節団がマルタに贈呈した日本の甲冑とマルタの鎧が並んで展示され、1965年の外交関係樹立以前から続く両国の歴史的な友好の絆を改めて多くの方に感じていただけたかと思います。日本の甲冑はマルタに戻り、バレッタの騎士団長の宮殿に飾られることになりました。マルタで拝見できる日を心待ちにしています。
日本とマルタは、長年の伝統に根ざす基本的価値を共有しており、法の支配に基づく国際秩序を守ることは共通の利益です。国連や欧州安全保障協力機構(OSCE)など様々な国際舞台においても緊密な協力を築いており、共に島国である両国は、海洋分野における平和と安全の重要性を強く認識しております。加えて、日本はマルタに本部を置く国際司法・法の支配研究所(IIJ)との連携強化にも取り組みます。
また、在留邦人の皆様と当地を訪れる短期渡航者の皆様の安全と安心の確保、日系企業を始めとする皆様の活動が円滑に進むよう、ご支援していくことは、こうした外交的活動と両輪をなす、最も重要な任務と認識しております。マルタ政府及び関係機関との連携を強化しつつ、きめ細かい情報提供と対応に最善を尽くします。
皆様のご支援、ご協力をいただきながら大使としての責務を果たしていきたいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和8年1月23日
駐マルタ日本国特命全権大使
小野日子
日本とマルタは、昨年(2025年)、外交関係樹立60周年という節目を迎え、多くの分野において両国の交流と友好が深まりました。昨年7月17日に開催された関西・大阪万博におけるマルタ・ナショナル・デーの機会には、ボージュ副首相兼外務・観光相が訪日され、ワーキング・ホリデー制度に関する口上書が交換されました。この制度の開始を契機に、日・マルタ間の人的交流と相互理解が一層進展することが期待されます。
関西・大阪万博におけるマルタのパビリオンでは、文久遣欧使節団がマルタに贈呈した日本の甲冑とマルタの鎧が並んで展示され、1965年の外交関係樹立以前から続く両国の歴史的な友好の絆を改めて多くの方に感じていただけたかと思います。日本の甲冑はマルタに戻り、バレッタの騎士団長の宮殿に飾られることになりました。マルタで拝見できる日を心待ちにしています。
日本とマルタは、長年の伝統に根ざす基本的価値を共有しており、法の支配に基づく国際秩序を守ることは共通の利益です。国連や欧州安全保障協力機構(OSCE)など様々な国際舞台においても緊密な協力を築いており、共に島国である両国は、海洋分野における平和と安全の重要性を強く認識しております。加えて、日本はマルタに本部を置く国際司法・法の支配研究所(IIJ)との連携強化にも取り組みます。
また、在留邦人の皆様と当地を訪れる短期渡航者の皆様の安全と安心の確保、日系企業を始めとする皆様の活動が円滑に進むよう、ご支援していくことは、こうした外交的活動と両輪をなす、最も重要な任務と認識しております。マルタ政府及び関係機関との連携を強化しつつ、きめ細かい情報提供と対応に最善を尽くします。
皆様のご支援、ご協力をいただきながら大使としての責務を果たしていきたいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和8年1月23日
駐マルタ日本国特命全権大使
小野日子