小林龍一郎臨時代理大使によるビルキルカーラF.C.訪問(8月25日)

令和8年8月26日
小林臨時代理大使と日本人サッカー選手
小林臨時代理大使と日本人サッカー選手
 8月25日、小林龍一郎臨時代理大使は、ビルキルカーラF.C.で活躍する日本人サッカー選手、瀬倉春陽選手と上田桃選手を訪問し、挨拶をかねて激励しました。
 
 瀬倉選手、上田選手は、ともにビルキルカーラF.C.の主力選手として活躍しており、マルタ女子サッカーリーグで2年目のシーズンを迎えています。瀬倉選手はディフェンダーの要として、また上田選手は月間最優秀選手に何度も選ばれるなど、お二人ともチームの中心選手として大いに活躍されています。
 
 マルタの印象について両選手は、「自然豊かで大変美しい島国であると同時に、とても治安が良く、何よりマルタの人々が優しく親切であることに感動した」と話されていました。
 また、日本とマルタのサッカーの違いについては、「マルタではピッチの主役は選手であるという考え方が強く、選手の自主性を最大限に尊重してくれる点が日本とは違う」とのことでした。
 マルタに来られたきっかけは、日本を飛び出し、これまでとは違う環境でサッカーを続けてみたいと思われたことだそうです。海外で大好きなサッカーを続けられる喜びを、熱く語られました。
 日本からいきなりマルタのチームに飛び込み、当初は英語もほとんど話せず、ジェスチャーを交えながらコミュニケーションを取られていたそうです。それでも、外国の環境に身を置くことに抵抗は全くなかったとのことで、小林臨時代理大使はその勇気と行動力にも大いに感銘を受けました。
 
 特に印象的だったのは、チームメイトから、日本人の真面目さや丁寧さ、周囲への気遣いといった姿勢を評価されることで、改めて日本人の美徳を意識し、それを誇りに思うようになったというお話です。また、そうした日本人の良さが、チームにも少なからず良い影響を与えていると感じている、と語られました。

 最後に、小林臨時代理大使から、日本でプレーしている女子サッカー選手へのメッセージをお願いしたところ、
「勇気を持って日本を飛び出し、外国でどんどん挑戦してみてください!」との力強い言葉が寄せられました。

 異国の地で新たな環境に果敢に飛び込み、世界を舞台に生き生きと活躍する二人の「ヤマトナデシコ」の姿に、小林臨時代理大使は心から感動しました。