日・マルタ外交関係樹立60周年記念レセプションの開催
令和7年10月20日
10月10日、鈴木大使夫妻は、イアン・ボージュ・マルタ共和国副首相兼外務・観光大臣を主賓としてお迎えし、日・マルタ外交関係樹立60周年記念レセプションを開催しました。
式典では、マルタ政府関係者、国会議員、各国外交団の代表、マルタ企業関係者などの来賓が参加する中、鈴木大使及びイアン・ボージュ・副首相兼外務・観光大臣による挨拶、日・マルタ両国の国歌演奏が行われました。
鈴木大使は挨拶の中で、日本とマルタの関係は、1965年7月の外交関係樹立以前から続いており、1862年の文久遣欧使節によるマルタ訪問、1921年の当時の皇太子(後の昭和天皇)によるマルタ御訪問をはじめ、経済・文化・学術分野など幅広い分野において、草の根レベルでも友好関係が培われてきた歴史を紹介しました。
また、外交関係においては、ハイレベルの往来や、海上に安全保障、国連安全保障理事会及びOSCEなどの国際場裏における協力を通じて、共通の価値と原則に基づくパートナーシップが維持・強化されていることを述べました。
最後に鈴木大使は、本年7月のイアン・ボージュ副首相兼外務・観光大臣の訪日に際して行われたワーキング・ホリデー制度導入に係る口上書の交換が、両国民の相互理解の促進に寄与し、二国間関係の一層の発展と繁栄につながることを期待する旨を述べました。
式典では、マルタ政府関係者、国会議員、各国外交団の代表、マルタ企業関係者などの来賓が参加する中、鈴木大使及びイアン・ボージュ・副首相兼外務・観光大臣による挨拶、日・マルタ両国の国歌演奏が行われました。
鈴木大使は挨拶の中で、日本とマルタの関係は、1965年7月の外交関係樹立以前から続いており、1862年の文久遣欧使節によるマルタ訪問、1921年の当時の皇太子(後の昭和天皇)によるマルタ御訪問をはじめ、経済・文化・学術分野など幅広い分野において、草の根レベルでも友好関係が培われてきた歴史を紹介しました。
また、外交関係においては、ハイレベルの往来や、海上に安全保障、国連安全保障理事会及びOSCEなどの国際場裏における協力を通じて、共通の価値と原則に基づくパートナーシップが維持・強化されていることを述べました。
最後に鈴木大使は、本年7月のイアン・ボージュ副首相兼外務・観光大臣の訪日に際して行われたワーキング・ホリデー制度導入に係る口上書の交換が、両国民の相互理解の促進に寄与し、二国間関係の一層の発展と繁栄につながることを期待する旨を述べました。